寒くなってくると、気になる唇や肌の乾燥。
あれこれお手入れすればいいんだろうけど、寒いし面倒くさい…。
そんなずぼらさんにとっておきのアイテムがVaseline(ヴァセリン)なのです!
目次
Vaseline(ヴァセリン)とは
ヴァセリンは1870年にアメリカで生まれた保湿オイルで、世界90カ国以上で愛されているスキンケアブランドです。
保湿オイルとして知られる「ピュアスキンジェリー」以外にも豊富なラインナップを展開していますが、今回はこのブランドの代名詞とも言える「ピュアスキンジェリー」について書いていきたいと思います。
以下、「ヴァセリン」=「ピュアスキンジェリー」として書いていきますね。
ヴァセリンは、高い保湿力を持っており、お肌に乗せたら肌表面をヴァセリンがコーティングし、お肌の水分を逃さない構造になっているため、うるおいがいつまでも続くのです。
無香料・無着色・防腐剤無添加なのに加えて、低価格で買いやすい!というのも長年愛されている理由かもしれませんね。
どこにどうやって使えばいいの?
なんと、頭から足の先まで全身に使えます!
本当にこれえ1つで色々なところがケアできてしまうのです。
早速具体的な使い方を案内しますね!
【基本その1】唇

Bess-Hamiti / Pixabay
これはもう説明がいらないでしょう、というくらい有名な使い方です。
普段のリップケアとして、指に少量取って唇に塗るだけ!です。
コツとしては横に広げるのではなく、唇の縦ジワに沿っていくように縦に塗った方がより効果的。
私は寝る前にちょっと多めにつけてそのまま寝ています。
起きた時も唇がガサガサになっていなくて気分快適ですよ。
【基本その2】ハンドケア

Free-Photos / Pixabay
日常のハンドクリームの代わりとしてはもちろん、ネイルケアとして指のささくれや甘皮に塗れば甘皮も柔らかくなり処理しやすくなりますよ。
また、ハンドクリームの後にヴァセリンをオンすれば、即席のハンドパックにもなります。
ハンドクリームとして使う場合は、ベタつきが気になると思うので少量から量を調節して使ってくださいね!
【基本その3】ボディケア
乾燥が気になるところにポイント使いで使用するのがおすすめ!
また、粉がふいてしまった場所に使うのもgoodです。
ヴァセリンはオイルなのでどうしてもベタついてしまいますから、全身に塗るというよりは気になるポイントだけに使うようにした方が良いと思います。
続いては応用編です!
【応用その1】スキンケア
ヴァセリンそのものに保湿効果や保水効果はありません。
しかし、化粧水をした後、乳液やクリーム代わりにつけることで、最初にも書いたようにヴァセリンが肌をコーティングして水分を肌に閉じ込めてくれる効果が期待できます。
脂性肌の人はつけすぎには注意してくださいね。
【応用その2】ヘアケア

RyanMcGuire / Pixabay
えっ!?髪の毛にも???と思いますよね。
ちゃんと使えるんです。
洗い流さないトリートメントとして、髪の毛を洗った後、髪が濡れた状態でつけてなじませていきます。その後ドライヤーで乾かしてくださいね。保湿効果で髪の乾燥も抑えられますよ!
【応用その3】メイク直し
何度も書いていますが、ヴァセリンは保湿「オイル」です。
なので、メイクを落とすのにも理論上は使えます。ただ、クレンジング効果などはありませんのでクレンジングクリームとしての使い方はおすすめできません。
でもちょっとしたメイク直しにならおすすめです♪
綿棒などに取って、下瞼についてしまったマスカラやアイラインなどを落としたい時、そこを綿棒でなぞって落とすことができます。
最近はヴァセリンも小さなサイズから大きなサイズまでラインナップも幅広いですから、小さなものをバッグに忍ばせておくのも良いかもしれませんね!
ヴァセリン使いのコツは…
しつこいようですが、ヴァセリンはオイルです。
なのであまりにもつけすぎるとベタつきますし、脂性肌の人には余計にオイリーな肌になってしまい逆に肌荒れのもとになってしまいかねません。
そうならないためにも、初めは少量から試していき、自分にあった分量を見つけていくようにしてください。
そうすればあれこれアイテムを揃えなくてもヴァセリンがあなたの味方になるでしょう〜!
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