UVケアってしないとダメなの?UVケアの必要性とは

春が来ると気になるもの、紫外線。
紫外線ケア(UVケア)はしないといけないものという風潮がありますが、なぜUVケアをしないとならないのでしょうか?
今回はUVケアの是非とその必要性について考えてみました。
UVの種類と恐ろしさ
UVとは紫外線の英語「ultra violet」からきた略称です。
UVには「UV-A」と「UV-B」「UV-C」の3種類ありますが、このうちUV-Cは地上まで届かないため人体に影響がないとされています。
一方UV-AとUV-Bは人体に影響をもたらすものになります。
ではそれぞれの特徴はどのようになっているんでしょうか。
UV-A…波長が長い。ガラスも通り抜け部屋にまで降り注ぐ。肌に当たると真皮層(角質層のさらに奥)まで到達し、コラーゲンを破壊、シワやたるみの原因になる。
UV-B…波長が短い。肌が赤くなり、シミの原因にもなる。
どちらも肌に深刻な被害を与え、老化への道まっしぐらになってしまいますね…。
UV-Bは5月から8月くらいがピークでそれ以外の季節はそこまで深刻ではないのですが、UV-Aは1年中降り注いでおり、その数値は9月より4月のほうが多いんです!
「第3の紫外線」にもご注意を!
そして近年「第3の紫外線」として注目を集めているのがスマホやパソコン、液晶テレビでおなじみの「ブルーライト」です。
ブルーライトは人の目で見ることの出来る光(可視光線)の中で最も波長が短く、紫外線に最も近いつよいエネルギーを持つ光だと言われています。
ブルーライトは紫外線と同様に肌の深くまで浸透し、約1時間浴びると日焼けやシミの原因になるという研究結果も発表されているんです。
また、ブルーライトを浴びると、老化の原因になる「活性酸素」が増加するとも言われているんです。
UVケアはなぜ必要か
紫外線やブルーライトによる肌ダメージを「光老化」と言い、肌老化の原因の8割が光老化だと言われているんです。
メラニン色素の酸化はUV-Aを浴びると始まり、浴びている時間が短時間であっても、UV-Aのダメージが蓄積されて肌を黒くしてしまうんです。
このような皮膚の老化を最大限食い止めるにはUVケアしか方法はありません。
屋内でも曇りの日でもUV-Aを避けるためにはUVケアが欠かせないんです。
先ほども書いたように、UV-Aは1年中降り注いでいるため、UVケアは夏に限らず1年中行うべきです。
日焼け止めの選び方
日焼け止めを買うとパッケージや容器に書いてある「SPF」や「PA」の文字。
これらはそれぞれ違った意味を持っているんです。
PA…UV-Aの防止効果を示す値。皮膚の黒化を防ぐもの。最大++++
SPF…UV-Bの防止効果を示す値。皮膚に赤みが出来るまでの時間を何倍長くできるか表したもの。最大50+
日常使いなら夏でもSPFは20〜30、PAは++〜+++で充分です。
リゾート地等にお出かけになる場合はSPF50、PA++++の最大値のものを選び、こまめにつけ直すようにしてくださいね。
また、日焼け止めをきちんと落とすまでが正しいUVケアです。
日焼け止めが肌に残っていると、日焼け止めの成分が肌荒れを引き起こす場合もあるので、必ず落としてから睡眠をとるようにして下さい。
おすすめのUVミルク
HANAオーガニックの「ウェアルーUV」は天然100%オーガニック処方のUVミルクになります。
オーガニックのUVというと白浮きするイメージがある方もいると思いますが、ウェアルーUVは白浮きしません!
オーガニックに徹底的にこだわり、紫外線散乱剤である酸化チタン等ミネラル成分は、肌に直接触れないようにアミノ酸でナチュラルコーティングされています。
また、全成分のうち85%が美容液成分、オーガニック比率が98.5%なんです。
美容液成分として
- 肌ダメージケア…濃縮オーガニックローズ
- 保湿ケア…ホホバオイル、椿油、コメ胚芽油
- 透明感アップ…シャクヤク、ハトムギ、キューカンバエキス
- エイジングケア…イランイラン、クラリセージ、ビターオレンジ花、ラベンダー、ゼラニウム
これだけ入っているんです!
他にもナノ化原料不使用、タール系色素フリー・合成ポリマーフリー・シリコン無添加とノンケミカルにこだわったUV。
使用方法は、スキンケアを全て終えた後、メイクをする前につけてあげて下さい。
ファンデーションが苦手という人は軽く色がついているので、ファンデーション代わりにも使えますよ!
色は「イエローベージュ」と「ピンクベージュ」の2色あります。
ナチュラルに仕上げたい方はイエローベージュを、肌を明るく華やかに見せたい方はピンクベージュを選ぶと間違いないと思います。
お値段は4,000円(税抜)で送料無料!
また、30日以内なら開封後でも全額返金してくれます。
UVケアまとめ
私も今回、記事を書くにあたって調べるまで、UVケアをしないことがこんなに恐ろしいことだなんて思いもしませんでした!
正直夏だけしかケアしていなかったんですが(それも適当…汗)今後は真面目にケアしていこうと誓いました。